2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
一つは、去年十月に起こった、座間で九人が殺害されていたという事件、これを受けて、SNSを通じて自殺願望を持っている方を呼び出して殺害したということですから、SNSで自殺対策の相談などをきちんとやらなければいけないという議論が起こって、それに向けて検討が進められてきたということであります。
一つは、去年十月に起こった、座間で九人が殺害されていたという事件、これを受けて、SNSを通じて自殺願望を持っている方を呼び出して殺害したということですから、SNSで自殺対策の相談などをきちんとやらなければいけないという議論が起こって、それに向けて検討が進められてきたということであります。
私も、SNSで自殺願望があるような少女たちからのメッセージを受け取って相談に乗っているNPOの代表の方とも、お話などを実際伺いました。そういったこともしっかり反映できるようにしてまいりたいと思っております。
SNSに自殺願望を投稿した被害者の心に付け込む極めて卑劣な手口に、怒りを通り越し、言葉を失いました。 死にたいという亡くなった人たちの叫びは、生きたいとの裏返しであり、助けを求めるSOSであったと思えてなりません。特に、青少年の行き場のない悩み、心の叫びをきちんと酌み取ってあげられる体制を一刻も早く実現させなければなりません。
○国務大臣(林芳正君) 座間におけるSNSを利用した高校生三人を含む九人の方が殺害された残忍で凶悪な事件を受けまして、ネットを通じて自殺願望を発信する若者が適切な相談相手にアクセスできるよう取組の強化が求められておるところでございます。関係閣僚会議でも年内には対策を取りまとめたいと、今先生からも御指摘いただいたとおりでございます。
この事件は、自殺願望のある女性がSNSを通じて犯人である男性と知り合い、一緒に死にましょうなどとメッセージを送られ、家に招き入れられたあげく殺害されたというものです。 大臣は、座間市で発生した事件も踏まえて、スクールカウンセラー等の配置拡充に取り組むと発言しておられます。
この事件は現在捜査中でありますが、報道等によれば、被疑者の男は、SNSのツイッターを通じて、首つり自殺の方法など、自殺を手助けする内容の投稿をすることで、自殺願望のある者と接触し、自宅に誘い込み、凶行に及んだとされております。
○林国務大臣 今御指摘のありました関係閣僚会議におきましては、事件の再発防止に向けまして、自殺に関する不適切なサイトや書き込みへの対策の強化、これは今御指摘があったところでございますが、それとともに、ネットを通じて自殺願望を発信する若者がアクセスできる相談窓口の設置など若者の心のケア対策の充実、こちらについても検討を行っております。
また、先ほど来議論がありました神奈川県座間市においての、まさに自殺願望を投稿するなどした被害者の心の叫びに付け込んで、言葉巧みに誘い出して殺害するという、極めて卑劣な手口による凶悪事件もありました。
多感な思春期の自殺願望、SNSを通じて吸い寄せられるようにつながった被害少女たちと犯人、犯行に必要な知識や情報をネットで容易に入手した等々、現代社会の有しているさまざまなひずみや影の部分をある意味顕在化させたものとして、さまざまな問題提起を我々に与えているものだというふうに考えております。
自死念慮、まあ自殺願望があったために、私たちが食料支援をずっと続けたことでだんだん元気になってこられ、お子さんの中学の入学の準備もできたわけなんですけれども、今もお子さんは、お母さんが死んでしまうのではないかと夜中に飛び起きてしまうというようなことを昨日語っておられました。今日この機会にお話ししてもいいですかということで御許可をいただいております。お母さんは部活動の費用が不安だと言っておりました。
連日、執拗な張り込み、尾行、呼び出しを受けて、この方は、傷病名、恐怖症性不安障害、希死念慮、これは自殺願望のことです、希死念慮を伴う不安状態が続いている。抗うつ剤を投与するも不安定な状況です、上記のとおり診断すると。こんな、国民に自殺願望を持たせるような違法な捜査が人権侵害でなくて一体何だというんですか。
十二年連続して三万人を超える自殺者が出ているということは、やはり自殺未遂者もかなりの数に上ることでございましょうし、言葉としてはちょっと使いづらいのですが、自殺願望者になると、それこそその数字、かなりの数に上るのではないでしょうか。潜在的にどれほどの多くの人たちが自殺と向き合っているのか、本当に胸が痛くなってまいります。
ここで、自殺願望がある人の心理状態にも目を向ける必要があると私は思っております。例えば数億円借金を抱えてしまった。いろいろな状況にあっても、自殺する人としない人、生き続ける方、実際にいらっしゃいます。自殺の原因を借金とか病気とか具体的な事柄でとらえるだけではなく、本人の絶望感の度合いとか家族の早い対応など、周りの環境の差も考えられるのではないかと思っております。
それぞれの自治体の、例えば市役所、こういうところにも張り紙をし、ホームページなんかにおいて連絡先もきちんとやるとともに、平成十九年度からは、今言った精神保健福祉センターとか保健所において相談業務に携わる相談員、これは、自殺願望者、未遂者に対してどういう形で対応すればいいか、やはり技能が必要ですから、その研修をきちんと行って資質の向上を図っておるところでありますし、来年度も同じような予算を組んでありますので
今度は舛添大臣にお聞きしたいんですけれども、自殺願望がある方たちは、先ほどからお話ししていますけれども、いろいろなところに相談先を探しながら、どこに相談しようかなということも含めて探していらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
四十九センターで活動をされておりまして、約七千人の相談員が二十四時間対応で自殺願望があるような方に対しても相談を受けていると、そういう状況でございますので、そういったところに財政的な助成を行っているところでございます。
そして、うつ病というのは、自殺との関連が、もうだれでもこの領域に携わる人であれば、うつ病の一つの症状として希死念慮というものがある、自殺願望というものがあるというのはもうわかっていることであって、うつ病のことをないがしろにしてしまいますとこれは自殺がふえるというのは、もう当たり前の結果ということになるわけです。 また、今回の通院公費負担制度の見直しによって、受診率は確実に下がると思います。
つまり、優秀な少年たち、佐賀のバスジャック事件もそうですけれども、自殺願望として犯罪を起こしている例がもう圧倒的に多いんですね。そうしたら、どんなに厳罰化しても、そういう少年にとっては有り難いことにしかすぎないんですよ。ああ、じゃ、国家に殺してもらえるんなら有り難いというので望んでやってしまうかもしれないというふうに思います。私たち、抑止効果が出るような子供たちは元々そんなことはしないんですよね。
多い順に申し上げますと、一つは、暴力とかおどし、あるいは威嚇的態度が顕著な子供、こういったものの対応になかなか困難をきわめる、それから、多動傾向が強い子供が多くなっておる、それから、自傷行為が強かったり、あるいは自殺願望、こういった子供の処遇がなかなか難しい、それから、無断外出が頻繁に繰り返される子供、こういった幾つかのタイプに分かれるわけでありますが、一時保護所における困難な事例、困難なケースというのは
○横田政府参考人 転倒といいますけれども、委員も御案内と思いますが、例えば、自分から頭を押しつけたりする人も、結構、自殺願望であったりしますので、なかなかそれが転倒事故なのかそうでないかというあたりも難しいところはあると思いますが。
不良少年でもありませんし、とにかく自殺願望で、相手を殺して自分も死にたいという、非常にわかりにくい、どちらかというと思考的に非常に未熟な子供のケースで、こういうものも結構多いと思います。 それから、ことしの山口県の金属バット母親殺人事件というのがありました。
それで、躁うつ病の方になりますと、時々自殺をしたいとか、自殺願望、また浪費癖、一月に五十万も百万も使う、そういう問題が発生しできますが、それをお医者さんに相談しても、うちは物理的な神経内科とか外科だから、そういうのは分野外だから精神科に行ってくれ。それで、精神科にお願いしましたところ、個人の人権にかかわる問題だから、御本人の意思の確認はと。そうなりますと、軽い躁うつ病の方は本当に怒ってしまいます。